好きな曲(いきものがかり編)
朝起きて突然なんだか髪が切りたくなったので、散髪してきました。
どうも、るりんぐです。
今日は「いきものがかり」さんの好きな曲をつらつら書いていきたいと思います。
なんともブログらしいテーマですね。
順位だのそんなものはつけずに、思いついたものから書いていきます。
東京
いきなり趣味がでちゃいますね。 この曲は、普段は作曲をしていないボーカル吉岡聖恵が書いた曲です。
この曲では、東京に対する不安とか孤独感とか、しかし、夢への期待感とか強く生きていこうとか、まだ上京したばかりの頃の素直な心境が歌われています。 今の華々しい活躍をしている(放牧中だけど)いきものがかりとは正反対のような歌詞ですが、でもいきものがかりらしく曲が響きます。
いきものがかりが自分たちのことを直接的に歌うってあんまりないので、そういう意味でも珍しい曲かもしれませんね。
my rain
「雨」というのはしばしば鬱屈な気分であったり悲しみの表現として使われることが多いような気がしますが、この曲ではそんな雨を爽やかに歌っています。
癖になるようなこの曲調はまさに山下さんの曲って感じですね。
歌詞から雨の情景が浮かびながらも、何故か天気は晴れているようで。不思議な曲です。
春
いきものがかりのデビューシングルは『SAKURA』という「THE 春」で、その後も何作も春の曲を書いていますが、この曲は他と大きくテーマが違います。そのテーマとは「死」です。
この曲が収録されているアルバムはFUN! FUN! FANFARE!ですが、この『春』の1つ前の曲が『LIFE』というこの曲もまた「死」を連想させます。
作詞・作曲の水野さんにとっても身近なところでも、そういう出来事があったようですが、それに加えて「東日本大震災」という悲しい出来事に対する思いもこの曲に込めているんじゃないかなあ、とも思わせます。
悲しくも、残されたものがどう生きるか、考えさせられます。
夢題~遠くへ~
いきものがかり、インディーズ時代から復刻した曲のひとつです。
ファンにとっては本当に待望の曲で、私もこの曲がCD化されると聞いてとても嬉しかった記憶があります。
ほんとに、昔から才能があったんだなと感じさせられる。もう、ほんとにいい曲です(語彙力...)
まだまだ書きたい曲はたくさんありますが、今日はこのへんで終わりたいと思います。
YouTubeにあったのが1曲だけで残念でしたが、是非CDを買って聞いてみてください。
もうすぐ桜の季節ですね。楽しみです。
それではまた。